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中野農園観察日誌(2004)
── 試食 ──
磁気処理水(磁化水)で育てた稲の観察(中野農園稲作対比実験)

田植実施日〜70日目  |  75日目〜110日    収穫(2004年9月1日)   試食


◇◇感想◇◇

磁気処理水(磁化水)で育てたお米を数十人の人に試食していただいた結果、ほとんどの人からは「わからない」「今まで食べていたお米と変わらない」という感想をいただきました。しかし、微妙な変化を感じとっていた方もいらっしゃいます。


中嶋真澄さん
(パーソナリティー研究家・作家)著書に『ココロの本音がよくわかる魔法の心理テスト』(永岡書店)など。
 このたびは磁化水米をお送りいただきましてありがとうございました。
何回かに分けていただきましたが、最初に気がついた点は、じつは冷えたご飯がおいしいということでした。
 うちではだいたい毎晩、ご飯をたくのですが、一度にいただく量はそれほど多くなく、少量づつたいても、少しあまり、保温したご飯はあまり好きでないので、そのまま冷やし、レンジで温めるか、場合によっては昼間にさっさと冷たいままで食してしまいます。
 そのとき、いつもの“冷やごはん”とちょっと味が違うなというか、鮮度が高いような気がいたしました。“冷やごはん”というとちょっと貧乏くさいかもしれませんが、おいしい冷やごはんは、おいしい、です。
 もしかしたら、ふつうに栽培されたお米より、鮮度が長く保たれるのでしょうか。そんな感じがしました。
 あたたかいご飯に関しましては、たくときに少し水かげんを少なくしたほうがおいしいかなと感じました。
 でも、私はあたたかいご飯にはそれほどこだわりはなく、むしろ、白いごはんにうめぼしだけのおにぎりで、この磁化水米をいただけるのが至福と感じた次第であります。

 ありがとうございました。


中野宏さん
愛知県知多郡美浜町
★見た目(触感)
  粒が大きい
☆生米食感
  甘みあり
☆ご飯
  粒が大きく粘りあり(餅米と比較してしては、劣る)
  炊きたても旨いと思ったが、冷めてから改めて『旨い』と感じた。
  (冷やご飯…弁当)
改めて我が家の普通作付けの新米『コシヒカリ』と並べて味わってみる必要があるかな!


※磁化水で炊いたお米は、保温状態で二日間ほど放置した後でも臭みなどまったくなく、炊いた直後の状態と味は同じという感想が多く寄せられています。これに似た感想が一部ですが磁化水米を試食した人からも聞かれます。この共通点は今後の課題の一つです。

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