── 水道水の磁気処理による影響 ──
水道水を磁化し、テフロン板上に100μlずつマイクロピペットを使って滴下し、その様子を観察した。

実験条件 室温 磁気活性装置
26℃ エアコン(急) コアマジック15A

── 実験結果 ──
水道水 磁化水
1時間後
2時間後
3時間後

 水道水と磁化水の水滴滴下写真を撮影した以上の実験結果から、水道水に磁気処理したことによって明らかな「撥水性」が見られた。しかし、精製水の磁気処理に関しては、ほとんど変化は見られなかった(磁化水の写真とほとんど同じ)。このことから、水道水中の不純物による影響が大きいと言える。

 機器等に適用した場合には、撥水性の汚れを付きにくくしたり、汚れを落としたりする効果により、機器管内の汚れの付着による性能劣化を防ぐことが出来るメリットが考えられる。

 この実験結果は、磁化水を使った場合、洗車での汚れ落ちがよい、台所の排水溝のヌメリを防ぐ、トイレで黄ばみ・汚れがつきにくく落ちやすい等の裏づけとなる。【磁化水の効果】

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